大学合格に向けて
- manabinoyakatayume
- 2024年5月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年5月29日
共通テストまで250日を切りました。
日々生徒たちに伝えていること
「これまでと同じことをやっていては志望大学合格は難しい」
志望大学合格へのストーリーをどう描くのか?
志望するのは国公立大学?私立大学?
受験に対しては
総合型選抜? 学校推薦型選抜? 一般選抜?
多くの情報を吟味してそれぞれの大学受験に向けた
受験スケジュールの計画立案が必要になります。
さらに
各教科に対しての細かい受験勉強の計画が必要です。
例えば
英語の勉強に対して、単純に英単語を覚え文法を学習しても
何の力にもなりません。
英語を英語として理解しなければ学力の向上は望めません。
高1から英文読解を中心とした学習が必要になると考えます。
文法問題を解くのではなく、英文読解に対する文法の習得の徹底が必要です。
数学に対して、解答の求め方を目的としている勉強では新しい受験には対応できません。
数学的な考察力が必要です。
特に数学Cの対応は高校によっても異なっています。内容を見極めて
一つ一つを論理的に進めていく必要があります。
理系教科では数学Ⅲは比較的に対応が容易です。したがって
共通テスト対策を中心とした、数ⅠA、ⅡBCのプロセスを大事にした学習が必要です。
化学・物理・生物も問われる内容が変わってきています。
もう一度それぞれの分野の融合を考えた学習が必要です。
新教科の情報Ⅰでは?
大問が増える現代文では?
新しい受験には新しい対応が欠かせません。
今の勉強方法で大丈夫ですか?
また県総体後に
大学共通テスト模試等の実施が予定されています。
過去のデータが無い以上点数にこだわっても意味がありません。
問題として問われていることを考え、日常の学習に活かしましょう。
よく「前回より…点伸びた」等の話を聞きますが、難易度や受験者数などが異なるものを
単純に比較できません。様々な情報を見極めて考えましょう。
共通テスト模試は日々の学習の目安としてアドバイスを受けながら活用しましょう。

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